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もともと日頃から献血を継続的に実施しており、献血しに行った会場でたまたまドナー登録会が行われていたので、興味を持ち登録しました。
ドナー登録をしてからも献血には行っていましたが、ドナー登録をしたことを忘れかけていたので、まさか自分が適合のお知らせを受けとるとは思わなかったので、大変驚きました。 しかし、元々登録をした時に、“登録をした以上、適合通知が来たらきちんと協力しよう”と思っていたので、迷いはありませんでした。気恥ずかしい言い回しかもしれませんが、何としても相手の患者さんを救いたいという強い使命感に燃えていました。
私の両親・妹ともに一切反対はせず、快く送り出してくれました。両親については、当日病院まで車で送ってくれたので、感謝しています。母からは「無理はしないでほしい」と言われていたので、入院前には患者さんのためだけでなく、家族の心配な気持ちも楽にしたくて自分の体調を整えることに努めていました。
採取入院のため、会社を休む相談を上司にしたところ、私の上司からも、同じ仕事をしている同僚からも特に反対されることはなく、送り出してくれました。「頑張ってきてね」と励ましてくれる先輩もいて、嬉しかったです。私の勤務先では、当時ドナー休暇制度がまだ整備されていなかったので、有給休暇を使って5日間休みました。
私の住む市ではドナー助成制度があり、利用することができました。支給日額×検査で会社を休んだ日と入院日数分の合計7日分が給付されました。
県内の病院で3泊4日のスケジュールで入院しました。私は骨髄提供だったので、全身麻酔で寝ている間に骨盤に注射針を刺して骨髄液を採取する手術でしたから、手術最中のことはまったくわかりませんでした。手術直後に人工呼吸器を入れていた喉の痛みと尿道カテーテルを抜いた影響で局部に若干痛みがありましたが、他には特に大きな痛みはありませんでした。
驕った言い方かもしれませんが、こんな何の取り柄も無いちっぽけな自分でも、人の役に立てる事があるんだなと感じる事が出来ました。2回目の適合通知が来た際は、もちろん協力しようと強く思いました!移植した患者さんからお手紙も頂きました。「息子に移植される骨髄を見た時、涙が止まりませんでした。」という1文を見た時は本当に嬉しかったです。 実は、2回目の適合通知が昨年の7月に来たのですが、1回目の移植時に全身麻酔を行なった際アレルギー反応が出たようで、2回目の時は候補者からは外されてしまいました。個人的には2回目の提供も協力したいと強く願っていたので、残念に思いました。
ドナー登録は任意なのですが、提供した際の喜びは何にも代えがたいことだと思いますので、迷っている人は是非協力してほしいと思います。病院での移植時に主治医の先生から「どれだけ医療が発達しても、水野さんの骨髄が無いとこの病気は治せないのです。」と言われた時は、登録しておいて良かったと強く思いました。
日本では「骨髄バンク事業」が1992年から開始され、 これまでに多くの患者さんを救う実績をあげています。 しかし、日本の骨髄バンクで骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要とする患者さんは、毎年少なくとも2000人程度です。一人でも多くの患者さんを救うためには、一人でも多くのドナー登録が必要です。
ドナーを待つ患者さんにとっては、あなたの登録が、大きな希望になります。
患者さんの負担を軽減するために、寄付のご協力をお願いしています。
骨髄バンクの運営には多額の資金が必要です。公的な補助金も受けていますが、十分ではありません。運営資金の多くは患者負担金と善意の方々の寄付金によって支えられています。移植を待っている患者さんのためにも皆さまのご協力をお願いします。