2019年に末梢血幹細胞提供を経験しました。提供のリスクよりも「人の役に立ちたい」という思いが強かったと語ります。

PROFILE
磯部未優(いそべ みゆう)さん
2019年末梢血幹細胞提供
京都府在住
医療従事者
確か4泊5日の入院でしたが、先生も看護師さんたちもとても良い方々で、入院中も処置の時間以外は自由にさせてくださいました。また、個室だったので落ち着いて過ごせました。G-CSFの注射の後はやっぱり「何か体の中で作られてるな」という感覚があって、骨盤あたりが痛くなりましたが、わたしの場合は重くてだるいという感じで、痛み止めを飲むほどではありませんでした。
コロナ前だったので、家族はもちろん仕事の仲間も面会に来てくれて、話し相手になってくれました。医療系だからか職場の人たちも興味があるみたいで、提供後に話を聞かれることも多かったです。