新年のご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
日本骨髄バンクは2026年12月18日で設立から35周年を迎えます。2025年までにドナー登録者数は累計で100万人を突破し、移植数は累計で3万例に達しました。これらはドナーの皆様をはじめ、国、地方自治体、日本赤十字社、医療関係者、ボランティアの方々などの長年にわたるご支援の賜物です。この場をお借りしまして深く感謝申し上げます。
ただ現在も、骨髄バンクで移植を希望する方の約5割にしか移植ができておりません。
日本骨髄バンクは2026年も、骨髄バンクドナーからの移植を必要とする全ての患者さんに、最良のドナーから最適な時期に造血幹細胞を届けることを目標に努力を続けます。
まず、2026年はスワブによるオンラインドナー登録の早期導入を目指し、1月20日よりトライアルを開始いたします。また、コーディネートにおいては動画の活用やオンライン等を活用したリモート面談を推進して参ります。さらに、SNSでの情報発信や学域での語りべ講演推進などを通じて、若い世代における骨髄バンクの認知向上にも取り組んで参ります。
時代や社会の変化に応じた施策のもと、若年ドナーの登録推進、ドナー負担軽減、コーディネート期間短縮を着実に進めて参ります。
安定的な造血幹細胞の供給には広く社会の理解と共感が不可欠です。
新しい年が皆様方にとって、様々な困難の中にも実り多い年であることをお祈りしますとともに、今後ともより一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
公益財団法人日本骨髄バンク
理事長 岡本真一郎












