骨髄バンク設立31周年 「社会を変えるアイデア」実現にご協力を

令和4年12月19日発信
公益財団法人日本骨髄バンク

骨髄バンク設立31周年
「社会を変えるアイデア」実現にご協力を

 日本骨髄バンク（東京都千代田区　理事長　小寺良尚）は昨日12月18日、設立31周年を迎えました。
 30周年メモリアルの昨年は、アクションステートメント「想像力が、いのちを救う。」を発出し、協力者、賛同者との恊働体制を強化するキャンペーンの始動をお伝えしておりました。
 そして9月24日、広島市にて「社会を変えるアイデアフェス～想像力が、いのちを救う。」を電通グループと共催しました。参集した35名の高校生・大学生が若いドナー不足の解消を真剣に考え、斬新なアイデアをいくつも提案してくれました。
 これらのアイデアを、単なる思い付きで終わらせずに実行していくことが、主催者である我々の役割です。
 完全に再現することはできなくても、彼らの気づきやひらめきを少しでもかたちにすることで、多くの若者が骨髄バンクに関心をもち、ドナー不足を「自分ごと」として捉え、行動を起こしてくれるのではないかと期待しています。
 しかし、骨髄バンクだけでできることには限りがあります。「移植を必要とするすべての患者に、最良のドナーからの造血幹細胞を、最適な時期に届ける」を目指し、ともに伴走してくださる企業・団体さまを募集いたします。「社会を変えるアイデアフェス」特設サイトをご参照の上、「こういう協力ならできる」と思われるものが少しでもありましたら、ぜひ手を挙げていただきたいと思います。
 皆さまからのご連絡を、心よりお待ち申し上げております。

 ■「社会を変えるアイデアフェス～想像力が、いのちを救う。」特設サイト
  https://www.jmdp.or.jp/about/marrow/ideafes2022.html

 ■『想像力が、いのちを救う。』アクション始動
  https://www.jmdp.or.jp/information/detail/20230512172806.html

【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 日本骨髄バンク 広報渉外部
TEL : 03-5280-1789(平日9時～17時30分)
E-Mail : pr@jmdp.or.jp
担当：田中 真二（たなか しんじ）