Vol.0017

2009年、骨髄異形成症候群と骨髄増殖性疾患が混じったとても珍しい病気と診断。2010年に骨髄移植を受け、順調に回復。

現在は箱根駅伝で骨髄バンクののぼり旗を持って応援するボランティアをしている。

みんなのストーリーより「宮本真樹さん」

PROFILE

宮本真樹さん

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移植から約1カ月半後、順調に数値も良くなり退院することができました。しかし、移植後の患者さんが、元の生活に戻るまたは社会復帰するまでには、おおよそ1年からそれ以上の期間を要すると言われています。主治医から、「移植は、一生続く長いマラソンだと思ってください」と言われ、今その言葉を実感しています。以前と同じようには、まだまだ生活できませんが、子供たちにお弁当を作ってあげたり等、小さいことに幸せを感じています。退院した年、お正月の箱根駅伝で骨髄バンクののぼり旗がテレビで映り、「私も持って応援したい」と思いました。現在は、少しでも骨髄バンクのことを多くの人に知ってもらおうと、家族と一緒に箱根駅伝でのぼりを持って応援するボランティアをしています。今はこんなに元気になりました。本当にありがとうございました。



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