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 日本骨髄バンクでは、移植・採取後に患者さんとドナーの方がお手紙のやり取りをすることができます。
 しかし、この手紙交換制度については現行ルールを策定してから20年近くが経過し、その尺度も一部変化しています。
 また、近年はSNS利用者の拡大により匿名性の担保が一層難しくなり、2020年2月から、患者さんには登録同意書により、ドナーさんには承諾書のご提出により、お手紙をSNS等に「掲載や公開をしない」旨の了解を予めいただくなどの対応をして参りました。
 このように、運用面を改めて見直す必要が生じてきたため、手紙交換制度ワーキンググループ(以下、手紙WG)を発足し、患者側、ドナー側など様々な立場のメンバーから意見を出し合いました。
 この度「今後の方針案」が理事会で承認され、方針が定まりましたのでご報告いたします。

<手紙交換WGで出された今後の方針>
1.取次期間を1年から2年に延長します(回数は「2回」のまま変更なし)。
  理由:移植後1年では、患者さんの多くは心身ともに手紙を書くのが困難なため。
2.その他のルールはこれまで同様、ペア特定につながる内容は禁止とします。
3.患者さんへのわかりやすい説明を準備します。

公益財団法人 日本骨髄バンク