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Q. どうして今までHLA‐C座を調べていなかったのに、調べることになったのですか?

A. 骨髄バンクが稼動し始めた当初の見解では、HLA‐C座は骨髄移植にはさほど重要と考えられていなかったのですが、骨髄バンクを通じて移植した患者とドナーのペアのHLAの適合度と移植の成績を解析した結果、HLA‐C座の適合度によっては(重症のGVHD(ドナーの幹細胞からできるリンパ球が移植を受けた患者のからだを攻撃する反応)を起こし、)移植成績に悪影響を及ぼすことがわかってきたためです。
また、ドナー登録時にHLA‐C座を検査することにより、ドナーが検索された時点で患者さんとの適合状況がわかり、早い段階で患者さんが希望するドナー候補者を決めることができるため、コーディネート期間の短縮が見込まれます。