謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年は、3月に東日本大震災に見舞われるなど、これまで経験したことのない厳しい状況が続きました。被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 骨髄移植推進財団は、おかげさまで昨年12月に設立20周年を迎えました。12月17日には、小宮山厚生労働大臣のご臨席のもと、480名の方々にご参加いただき、東商ホールにて20周年記念式典を執り行うことができました。この場をお借りしまして、皆様に厚く御礼申し上げます。

 ドナー登録者は、昨年12月に40万人に到達し、移植数は、累計で約1万3千7百例となりました。これらは、骨髄バンク関係者やボランティアの皆様のご尽力の賜物であり、深く感謝申し上げます。
 また、新しい公益法人への認可申請手続を行っており、今年4月から公益財団法人への移行を図りたいと考えております。さらに、末梢血幹細胞移植を本格稼働させるために、コンピュータシステムの構築を行っており、今年6月頃から全国展開を図りたいと考えています。

 今後もドナー登録を推進し、より一層のコーディネート期間の短縮やドナー安全対策の強化を図り、骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要とする患者さんに、一人でも多く移植の機会が訪れますよう、努力を続けてまいります。
 これからも、これら移植を必要とする患者さんのため、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成24年元旦
財団法人 骨髄移植推進財団
理事長 正岡 徹