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日本骨髄バンクは、骨髄バンクの普及啓発活動
およびドナー登録者の募集活動をはじめ、様々な事業に取り組んでいます。
移植を希望する患者さんの登録受付を行い、
患者さんとドナーの橋渡し役として骨髄採取・移植までのコーディネート(連絡調整)を実施するほか、
提供者の健康面をフォローアップするなど、骨髄提供の仲介と推進に力を注いでいます。


【日本骨髄バンクのしくみ】 平成28年7月1日現在
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日本骨髄バンクの業務

■骨髄・末梢血提供希望者の募集、普及啓発活動

ポスター、パンフレット、ニュースなどの発行・配布、ビデオの制作、
広報資料の作成、街頭キャンペーン、シンポジウム、コンサートなどの開催。

■コーディネート

患者さんとHLA型(白血球の型)の適合したドナー候補者には、
コーディネーターと調整医師から骨髄または末梢血幹細胞移植についての詳細な説明があります。
ドナーの方とご家族の最終的な同意が得られたときは、移植病院と連絡をとり、
移植が円滑に行われるように調整します。

■患者さんの登録審査

主治医からの申請により、患者さんの登録を受付け、骨髄または末梢血幹細胞移植の適応について審査のうえ、
日本赤十字社骨髄データセンターにHLA適合ドナーの検索を依頼します。

■移植・提供に必要な検査

患者さんとドナー候補者の適合性の確認検査やドナーの健康検査(一般血液検査)は、
法人が指定した検査機関で実施しています。

■骨髄提供者に対する補償

通常、骨髄・末梢血幹細胞を提供したことによって健康を害することはありませんが、
万一の事故に備えて、提供される方には
骨髄バンク団体傷害保険により補償することになっています。

■ドナーフォローアップ

ドナーに対しては、提供前後の健康診断、コーディネーターによる病室訪問と
電話による健康状態確認など、多面的なフォローアップを行っています。

■調査研究

効果的な普及啓発とドナー募集方法、適正で敏速なコーディネート体制の構築、
骨髄または末梢血幹細胞移植の成績の向上のための、データの集積や評価などの調査研究を行っています。

■国際協力

海外の骨髄バンクと提携することにより、自国ではドナーが見つからない患者さんにも
ドナーが見つかる可能性があります。また、ドナー登録者の善意を幅広く生かすこともできます。
法人では、国際化に対応して、平成9年4月からの全米骨髄バンク(NMDP)との提携をはじめ、
台湾、韓国、中国などのアジア諸国とのネットワークづくりにも取り組んでいます。